[2冊目]
人生を変えた一冊
『福に憑かれた男』

最初に別件で二つお話を。

一つ目「ブログ更新スタート」

2020年6月20日、本日はどうやら「陰陽」の話でいう「陽の時代」から、「陰の時代」に切り替わる日であるということをいつもお世話になっている気学の先生から教えてもらいました。大きなエネルギーが働き、そのエネルギーに後押ししてもらえるので、この日に何か始めたらいいということで、本日より記事の更新をスタートすることになりました。この記事を読んでくださった方も、本日を何か始めるいい機会にしてもいいかもしれません。今日からできるだけ長く、投稿を続けていこうと思います。よろしくお願いいたします。

二つ目「ブログタイトル変更」

本日、プロフィールページに写真を追加しようと思い、許可をもらいに生徒さんのお母さんに確認したところ、

「先生、このブログのタイトルの『なりたい』は消しましょう」「なりたいと言ってるとまだなってなくて、そういう自分しか引き寄せないから。」と、アドバイスもらいました。

「いや、でも日本一だなんて。」と怖がる自分。

「こういうのは言ったもん勝ちです。バンジーとんじゃいましょう!」と背中を押してくれるお母さん。

もうやるしかないと思い、その場でブログタイトル変更させていただきました。

僕一人じゃいけないところまでつれていってくれそうな人たちが、僕のまわりにたくさんいる。と思わされた瞬間でした。ありがとうございます。

 

それでは本題です。

著者:喜多川 康

福に憑かれた男は、僕の人生を大きく変えてくれた一冊です。

明日がきてほしくないと思って、寝るのが心底嫌になり、不眠症と医者に診断されたこともあったあの時代に僕はこの本に出会いました。

妻のお父さんとお母さんが仕事をやめた僕におすすめしてくれた本です。

会社でビジネス本を読むことを進められていた僕にとっては、本を読むことは面倒だけど、読めば読むだけ賢くなるというイメージでしたが、どこか本を読むことは好きではありませんでした。

そういった本を読むことへの気持ちをこの本が変えてくれたように思います。

この本から得たものはなにかと問われても、今でも何かわかっていません。たぶんいろんな出会いをくれる機会となってくれているのだとおもいます。

この本を読んだおかげでたくさんの人に出会う事ができました。そしておそらく、これからも新しい出会いがあると僕は信じています。

 

この本をよんだ時のことはよく覚えています。

本を読むときは、よくカフェを利用するのですが、そのカフェでなんと、

思いっきり、泣きました。僕は涙を止めることはできませんでした。

当時心が病んでいた僕にとっては、元気や勇気をもらえる。そんな物語でした。

人生を変えた言葉

と、ここでどん!と紹介できればよかったのですが、特に「これだ」というはっきりとした言葉は僕の中で見つけていません。

他に考えたのですが、好きな場面が頭をよぎりましたので、こちらを引用させていただきます。

好きな場面

僕の隣にも、いつの間にか天神が座り、笑顔で二人のやりとりを見つめていたが、チラッと横目で僕のほうを見て微笑み、

「面白いことがはじまりそうだな」

と意味深な笑い顔を浮かべた。

福に憑かれた男 著者:喜多川 康

どこか安心して僕も、ちょっとうれしくなった覚えがあります。

僕が涙もろいのもあるかもしれませんが、その後は涙が止まりませんでした笑

ちょっと疲れたり、しんどかったり、窮屈だったりする方におすすめの一冊です。

人生が変わるような本は、その時に必要なタイミングで、ちょうどいい本がくるのだと勝手に思ってます。本を読む習慣を持っている人ほど、その機会に多く出会えると思って、そこそこのペースで読み続けようと思います。

皆様にもそういった一冊がみつかることを望んでいます。

もしも、ご購入の際は、こちらのステキな本屋さんからも購入できます。

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