こんにちは。
本日は3回目の投稿です。投稿ペースはできれば一週間に一回でできればいいなと思っています。
自分にとって重荷にならない程度にできるだけ続けていこうと思います。
よろしくお願い致します。
では、3冊目です。
著者:天外司朗
この本は僕の尊敬する方々が読んでおり、僕も内容を少し教えてもらったことがありますが、「そんな考え方もあるもんなんだな」と心底感心していました。
この本を読んで、特に感じたのは「良いも悪いもない」ということ。
正義も悪もないということ。
しかし、自分たちはそれを自動的に判断している。
それを判断するような環境で育ってきた。例えば、テレビで放映されている戦隊ヒーローで善悪をつけていたり、雨が降っていれば、嫌だなと判断したりなど。
細かいところまでいえば、一日に何回もこういう判断をしている。そりゃ自動化するわけだなと納得させられました。
この本にも書いてある言葉「実存的変容を超えた存在」になるのは難しそうに思ったけれども、この本に書いてある「小さな一歩」を踏み出すことはしていきたい。
少し脱線しますが、自分の経験上、新しい人にあったり、新しいことを始めるときは、「嫌だな」「面倒だな」「不安だな」とか思いながら、その場に向かうことが多いです。しかし、その時は不安を抱えていても、帰るときには、「楽しかったな」「いいこと教えてもらえたな」「良かった」という気持ちで帰ることが多いです。そうやって歩いた「小さな一歩」が自分に何かをもたらしてくれることが本当に多いと感じます。この「小さな一歩」の大切さ、自分は自信をもって言えます。
だからこの本に「小さな一歩」と書いてあったときに、どこか親近感を覚えました。読んでいくうちに、できそうなやつだけでもやってみようと思い、現在、一つや二つちょっとしたときに思い出して修行しています(笑)
どんな修行をしているかは、また僕に直接聞いてやってください。
面白い言葉
良いも悪いもないですよ!
人類の目覚めへのガイドブック 著者:天外司朗
この言葉は特に著者の天外さんが伝えたい言葉なのではないでしょうか?
僕が欲しているだけかもしれませんがそう感じました。
この本を読んで、「ああ、たしかにいい悪いの判断しまくってるな、オレ」と思いました。
この本を読んでいる妻の父と話をしたのですが、「本当自動で判断は行われますよね」と共感しあいました。
例えば、仕事に遅刻したとします。それを「いい悪いもない」という考えに立つのは非常に難しいと思いませんか。
実際これは僕の話なのですが、全く自分が悪いと感じることしかできない。
いい悪いもないと頭で考えて納得したような気持ちになったとしても、数時間や、一日がたったり、ふとお風呂場などで、「いや、やっぱオレが悪いしなー」と頭を抱えています。「自動化されてるのは恐ろしい笑」
つくづくそう思いました。今度、この本を読んでいる師匠にどういうことか質問してみようと考えています。
もしかしたら、この本の情報の受取り方を僕が間違えているのかもしれませんが、この本のおかげで疑問を持つことができました。
ぜひ、何か起こるかもしれません。僕にはまだ何も大きな変化はありませんが、この本を手に取ってみると何かあるかもしれません。
ぜひ気になる方はどうぞ。
もしも、ご購入の際は、こちらのステキな本屋さんからも購入できます。
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