[8冊目]
時を待つ心
『道をひらく』

投稿が少し久しぶりになりました。

時間の流れが異常に早い。めまぐるしく過ぎていくけど楽しい。体調だけには気をつけて今日も一日を過ごしていきます。

著者:松下幸之助

この本は後輩がおススメしてくれた本です。

約120個ほどの小題があり、松下幸之助の考えが書かれています。

私がこの本を読んだ時、強く思ったの人生経験が足りていないということでした。

それはもちろん当然のことなので、どうこう思うことはないのですが、

次回、この本を読んだ時に、その内容に納得ができるようになっていたいと感じます。

その時のために、一生懸命に日々を過ごそうと感じました。

この本も、10年後ぐらいにもう一度読むと、何か違う言葉が僕に突き刺さってくるのだと思う本です。「言葉の温度」と同様に。

約120個の中でも、自分が惹かれたのは、「時を待つ心」

一部抜粋すると、

いかに望もうと、春が来なければ、桜は咲かぬ。

静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく、力を蓄えている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。

お互いに時を持つ心を養いたい。

最後のお互いにというところは素敵だと思います。読者と一緒にという思いがあるし、謙虚な方だなと感じる。

自分も待てと言われたら、焦って穏やかに待てないと思う。

ただ自分で決めた以上、できるだけ生徒のことは待ってあげたい。

生徒がしたいことに対してはギリギリまで、待ってあげたい。

そして、自分自身も時がくるのを待つ修行をしている。

一瞬の休みもなくというのは、無理なので、そこそこ休みながら、力を蓄えておこう思う。そして頼まれたことには0.2秒でイエスと答えたい。

今の僕にとっては、上記の言葉が心に残りましたが、皆様にとってはどの言葉が心に残るでしょう。読んでからの感想を、このブログを通じてでもいいですし、現実で直接お会いしてでもいいです。ぜひ話しあいたいです。

そういう会を開くことが僕にとっての目標です。どうかいつか多くの方が仲間になってくれることを僕は待っています。待つことと同時にそこそこの努力をしておこうと思います。

夏の暑さで弱音を吐きたくもなりますが、体調に気を付けてお過ごしください。僕も気をもちろん気を付けます!!

もしも、ご購入の際は、こちらのステキな本屋さんからも購入できます。

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