第1回 ゆってぃ勉強会「伝える」

久しぶりの投稿です。

自分主催の勉強会をすることになったので、そのテーマをどのようにして思いついたのか、今回の思いを綴っておこうと投稿に至りました。良かったら最後まで読んでください。それでは。

 

初めて師匠が香川に来てくれた時に、急に「勉強会をゆとう君に任せようと思う」と言われた。

それを聞いたときは、「うわ、えっ」と正直戸惑いがあった。しかし、考えようとする前に「はい!!やらせていただきます。」と答えた。

もちろん自信なんてない。半分は師匠が言ったからという、胸をはれないような感情からくる「はい!!」だった。その開催が決定してから、なんとなく時間だけが過ぎたのだが、その後、僕は久しぶりに読書てらこや最終回に参加することに。当分参加していなかったけど、最終回とあらば、参加したいという気持ちで参加した。

その時のテーマは、「それぞれの表現へ」だった。

そして、その時に主催である小川さんが、私のこの勉強会のことを話してくださった。

その時に「彼の表現をぜひ楽しみにしていてください。」と言われていて、

そこでようやく、僕はこの勉強会は自分の表現ということを意識した。

なぜかその時までは、僕はこの勉強会を表現として見ていなかった。

おそらく、とりあえずやってみるという感覚しかなかったのだと思う。あと師匠に言われたからという気持ちぐらいだ笑

「自分は何を表現したいのだろうか?」

ようやく自分の中で、勉強会に対する意識がぼんやりからはっきりしたものに変わった。

そして、今までなんとなく考えていたテーマもあったが、今回のテーマは「伝える」にした。

どうしてそうなったかは、読書てらこやの中で、小川さんが自分のこれからの表現について語っている姿がとてもとても、輝いて見えていたからだ。その姿がテーマを考えるときに出てきたのだから、もうこれしかない。と思った。

それと後押しになったのが、今回共同の主催である、義父の存在だ。義父は、これまで基本的に沈黙していることのほうが多かった。それは妻や家族も認めるところのようで、僕もそう思うところがあった。しかし、一度、口を開いたら、家族の中で存在感があり、納得感をくれるような語り手だと思っている。

このことに関して、たまに妻と話すのだが、「お父さんは一言で核心をついているよね。」というような会話をする。

そんな基本的には、あまり自分からはしゃべってくれない義父が半強制的にしゃべらされる状況が用意された。楽しみである。義母も「録音しておいてー」というほどである。これが「伝える」になった理由である。

 

それと最後に、勉強会をする上で、一番大切にしたいことがあります。それは僕が以前に書いた言葉です。

””各々が好きなように思うことを伝えて、対話する。僕がいずれ開催する会も、必ずこういう会にしていきたい!””

おそらく、自分ひとりでは難しいだろうけど、僕の足りないところを補ってくれる方や、仲間がいるので、この気持ちはぶらさずにやっていく。

これが今回の思いです。

参加してくれる方、よろしくお願いします。

 

今回参加人数を少し制限していたので、参加したかった方がいらしたら、すいません!

ぜひ次回もきっと実現させるので、ぜひよろしくお願いします。

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